皆さん、こんにちは。 2024年10月19日(土)、20日(日)に無事、第38回年次大会を札幌の地で開催することが出来ました。札幌には初雪が舞い、冷たい空気の中でしたが、参加者1,808名(学生4名)と多くの方々に参加して頂き、寒さ吹き飛ぶ活気ある学会となりま…
皆さん、こんにちは。 2024年10月19日(土)と20日(日)に札幌で開催される第38回年次大会に多くの参加申し込みをいただきました。本当にありがとうございます。 札幌の地に足を運び、年次大会に参加される方々には、ぜひ、様々な情報交換の場となり、新た…
今日は、「手術看護の日」。 「手術看護の日」のイベントの一環として、手術看護にまつわるエッセイの募集を開始して、3年目になります。今年は、昨年より一般の方からの応募が増え、昨年同様ほとんど甲乙つけがたい、審査委員を悩ませる数多くの作品が集ま…
本年次大会の抄録集を「会員専用ページ」にアップしました。また、参加申込みをされた方は、「第38回年次大会マイページ」からの閲覧も可能です。アクセスしてください。 年次大会は、朝井大会長の挨拶にもあるように、「周術期看護に携わる皆様にとって、様…
2024年8月、投稿規程を改正し、 論文の種類では、「事例報告」を追加しました! いままでの「実践報告」はなくなり、「事例報告」に含めています。 「事例報告」は、周術期看護における実践、教育、管理などに関する内容になります。 書き方も提示しましたの…
日本手術看護学会では、2024年度会員実態調査をWEBで実施しております。引き続き調査にご協力をお願いいたします。 本調査結果は、手術室運営や手術看護業務改善の取り組みなど、有益なデータとして活用が期待されます。 ・会員調査は日本手術看護学会2024年…
2024年8月17日(土)「周術期の継続看護~術前から術後までの患者との関わりを考える~」をテーマに東北地区学会を開催しました。現地開催とライブ配信のハイブリッド形式で、参加者は223名でした。 看護研究発表・看護実践報告4題と講評、総会を午前中に行…
皆さん、こんにちは! 2024年10月19日と20日に札幌にて日本手術看護学会年次大会が行われます。秋の札幌は美味しいものがたくさんありそうですね(笑)。札幌で美味しいものを食べて、年次大会でたくさん勉強して、仕事の活力にしましょう。 本日は年次大会…
暑い日々が続きますが、皆様如何お過ごしでしょうか。 関東甲信越地区では、6月15日にパシフィコ横浜にて第35回地区大会を開催しました。今回のテーマは、「周術期看護の魅力を発信-キラキラ輝く多様なキャリア形成-」です。参加者は849名。コロナ前に比べ…
皆様、こんにちは。 九州地区では、2024年7月20日(土)に第41回日本手術看護学会九州地区大会を北九州国際会議場で開催いたしました。 学会テーマは「『専門性の追求』~共有しよう!手術看護の知識と経験~」といたしました。周術期看護に携わる皆様と知識…
7月13日(土)に、4年ぶりとなる情報交換会を㈱ホギメディカル本社会議室にて開催しました。 「発達障害を持つ看護職員の支援とコミュニケーション」をテーマに、順天堂大学保健看護学部 精神看護学教授の北川 明先生にご講演頂きました。その後、対応に困っ…
第41回日本手術看護学会北陸地区学会を石川県地場産業振興センターで7月13日に開催し、盛会に終了いたしました。 参加は184名で、コロナ前と比べるとまだまだ参加は少ないですが、徐々に増えてきています。学会テーマを「手術室看護師のキャリア形成~多様な…
2024年6月22日(土)にインテュイティブサージカル合同会社東京トレーニングセンターにおいて、「daVinci手術における手術体位」研修を開催しました。参加者は39名で沖縄から東北まで全国から参加していただきました。 基調講演の後、daVinci手術体位の演習…
ブログをご覧の皆様、こんにちは。 中国地区では、2024年7月6日(土)に第61回日本手術看護学会中国地区を広島国際会議場において開催いたしました。 今回の学会のテーマは、「語ろう周術期看護〜変化すること・守っていくこと~」です。手術医療は急激な進…
患者の情報やデータ、同意書などは紙カルテで運用されています。治療内容が主な記録となっていました。引継ぎやカンファレンス等は多職種で朝夕行われていました。 カルテ以外にホワイトボードを活用して患者の概要が一覧できるよう工夫されていました。氏名…
今回から2回にわたって外来・入院事情をお伝えします。 センターでは小児がん(主に固形がん)、小児外科治療が必要な小児医療が中心ですが、周産期や成人手術も担っています。カンボジアでは入院中は家族が付き添い、患者や患児の療養生活全般の世話をする…
テーマは、「手術室看護師のキャリア形成~多様な働き方を考える~」です。 研究発表は3演題と少ないですが、各施設の取り組みを発表いたします。 そのほかランチョンセミナー、特別講演、シンポジウムなどを企画しています。 今年度より会場を中央化するこ…
外来での診察で手術が決定されます。その後、検体検査等が行われます。手術は緊急度によって3段階に仕分けられ日程調整が行われています。写真①(左)は手術室前室です。こちらで患者は手術衣に更衣して待機します。手術直前に麻酔担当医師(あるいは麻酔ナ…
引き続き手術室事情です。 海外に行くと日本の上下水道の整備と使い勝手の良さを実感される方も多いかと思います。カンボジアも例外ではありません。医療センターでは、ICT(感染制御チーム)を結成して、限られた水場で清潔・不潔のエリア区分けを行うこと…
皆様、こんにちは。 九州地区は2024年7月20日(土)に日本手術看護学会九州地区大会を北九州国際会議場にて開催いたします。 今回の学会のテーマは「『専門性の追求』~共有しよう!手術看護の知識と経験~」です。特別講演は、「多職種でのチーム医療の大切…
昨年度、皆様にご協力頂いた全国調査結果をもとに、学会あり方委員会診療報酬ワーキングでまとめた論文を第26回日本医療マネジメント学会学術集会(6月21・22日 福岡国際会議場)で報告しました。この学会は病院経営陣や多職種が会員の学会です。 学会の重点…
手術事情です。センターでは小児の固形腫瘍の治療と小児の手術治療が主ですが、成人の手術も行われています。今回は吉岡医師が指導する小児手術を中心に緊急帝王切開、成人手術に参加視察させて頂きました。 チームは現地スタッフとボランテイアの混合なので…
このプロジェクトは、周術期看護の学術、教育的な支援を主軸に、今後の本学会の国際医療貢献の位置づけ等を模索します。昨年の年次大会での吉岡秀人先生の講演をきっかけにジャパンハートとの連携をトライアルします。ジャパンハートの活動についてはホーム…
カンボジアの周術期看護の視察に後藤・山本で出発しました。搭乗する便が来ないアクシデントがありましたが、ジャパンハート:鈴木さん、佐藤さんが調整してくださり、成田空港から羽田空港へ移動して真夜中に出発できました。ホーチミン経由で翌朝、プノン…
皆様、こんにちは。 2024年6月15日(土)に、パシフィコ横浜アネックスホールにて、地区学会を開催いたします。今年のテーマは、「周術期看護の魅力を発信-キラキラ輝く多様なキャリア形成―」です。 手術医療の高度化、専門化が進み、手術室看護師が活躍す…
新年度も1か月を過ぎ、4月から就職されたフレッシュナースや異動等で手術室に勤務されている方、そしてその方を迎えつつ日常業務を滞りなく進めていらっしゃるナースの方々、お元気でしょうか。本学会広報委員会は、ここ数年、手術看護を世の中に周知してい…
2024年7月より,日本看護協会DiNQL(労働と看護の質向上のためのデータベース)に「周術期看護の状況」が新設されます。日本手術看護学会が作成した「手術看護の質評価のためのマトリックス表および評価指標入力票<ver.1.1>Excel版」から13項目を抜粋して…
今年度、東南アジアで医療活動を行っているNGOジャパンハートと周術期看護の領域で協働するプロジェクトに取り組みます。 現地から帰国された藤井看護師さん含む3名の方々と打ち合わせを行いました。当方からは理事長(Web)、副理事長(後藤・山本)、事務…
インテュイティブサージカル社からのご提案を受けて、教育統括委員長を始め理事6名で、辰巳にある「東京トレーニングセンター」に見学に行ってきました。 手術チームメンバーで研修できる設備と現有のトレーニングプログラムについて説明を受け、研修に使用…
第37回年次大会で吉岡秀人最高顧問にご講演頂いた縁で、カンボジアで小児医療を中心に医療活動を行っているNGO「Japan Heart」と周術期看護に携わる私たちの学会で連携出来ることを模索する話し合いを始めました。 12月1日に「Japan Heart」の佐藤 抄事務局…