私が住んでいるところは、杏の花の終わりとともに桜の花が咲き始め、今が満開です。慣れない手術室の勤務を始めた方もいらっしゃると思います。大変とは思いますが、一緒に周術期看護を学んでいきましょう！
ところで、皆さんにお伝えすることがあります。本学会にも多くの方からご意見が寄せられました、光文社発行の雑誌『CLASSY.』の記事の件です。学会として、光文社に対し非常に遺憾であること、企画に関しての説明を求めた書簡を送りました。光文社からは、記事掲載の謝罪と企画の経緯に関しての説明がありました。読者取材などから企画に至ったようですが、倫理観に欠けていることなど謝罪を得ております。
私たち手術室看護師の役割は、手術を受ける患者さん・ご家族に安全で安心な周術期看護を提供することです。今後もそのことを多くの方に理解していただくために努力したいとあらためて痛感しました。（ミルズ）
北信濃の杏の花と青い空
