日本手術看護学会ブログ

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第36回日本手術看護学会年次大会 2日目

妊娠、出産等でしばらく学会への参加をお休みしていましたが、4年ぶりに現地参加しました。押し入れから掘り出してきたスーツ。袖を通し学会会場に入ると、何故か気持ちも姿勢もシャキッ。

「広報委員会活動報告」の中で、「最も胸アツ!!Nursingエピソード」(看護師の部)の最優秀賞の表彰式とエッセイの朗読が行われ、最優秀賞を受賞された佐藤健斗さんの表彰後のコメントに心を打たれました。

佐藤さんは、器械出し看護を「黒子」にたとえ、縁の下の力持ち、見えないアドボカシーとして表舞台ではその存在が知られなくても、器械出し看護師として自身の役割や価値の大切さを見出し、誇りある看護として表現されていました。

佐藤さんのエッセイが幅広く読まれ、さまざまな方へ良い影響をもたらしていることも理解できました。

手術室に配属され、器械出し看護にやりがいや看護を見いだせない方や、これから手術を受ける患者さんにも是非とも読んでいただきたいエッセイです。佐藤さんのメッセージが温かく伝わってくると思います。

さて!名古屋、最高! 生まれて初めていただいた「ひつまぶし」、涙が出るほど美味!ほっぺが落ちました😋 ❤また来るぞ〜。茨城に帰ります!(バーニーズ)

 

 

第36回年次大会2日目